第3回
オーナーズセッション レポート
2016.10.15sat @ 豊橋本社ツアー
テーマ1あなたとVOLKSWAGENの絆について
テーマ2VOLKSWAGENがより多くの皆さまと絆を深めるために
2016.10.15sat @ 豊橋本社ツアー
テーマ1あなたとVOLKSWAGENの絆について
テーマ2VOLKSWAGENがより多くの皆さまと絆を深めるために
オーナー様とVOLKSWAGENが、より良い関係を築くために
直接意見交換をする場「Our Volkswagen.」。
今回は、VOLKSWAGEN Group Japan豊橋本社ツアーとの合同開催となりました。
カーサイロやパーツセンターなど、様々な施設をご見学いただき、セーフティドライブ体験を行った後に、
セッションが行われるという盛りだくさんの内容です。
私たちのコンセプトや活動を現場で体験したオーナー様が、
それぞれに新鮮なご感想をお持ちの中、さらに活発な意見交換が繰り広げられました。
そんな初めての試みをご覧ください。
豊橋本社ツアーにお越しの5組のご夫婦に、セッションにもご参加いただきました。
1泊2日のツアーで様々な施設の見学、試乗体験をされた後、
皆さま元気に、笑顔でご発言いただいたのが印象的でした。
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Profile
参加者プロフィール
川島裕章さん・千恵美さんご夫妻所用車:Golf 6 Cabrioletクルマの運転が大好き。Golf 6 Cabrioletは5年間で135,000km乗りました。企業がオーナーの意見を直接聞いてくださる機会に立ち会えて良かったです。
永田大介さん・理加さんご夫妻所用車:Golf Touranキャンプやサーフィンなど、アクティブにVOLKSWAGENと遊んでいます。もっといろんな人に基本性能が素晴らしいVOLKSWAGENに乗って欲しいです。
田上朋子さん・裕之さんご夫妻所用車:New BeetleNew Beetleに10年以上乗って、道具というより仲間の感覚です。雪道にも強くて安心できます。皆さんのVOLKSWAGEN愛を感じました。
山田真人さん・悦子さんご夫妻所用車:Golf GTI Clubsportホームページでツアーの事を知り、もっとVOLKSWAGENを知りたくて参加しました。セッションも楽しくて、また参加したいのですがダメですか(笑)
蛭谷牧子さん・一彦さんご夫妻所用車:Golf Variant子供2人も結婚し、夫婦2人で休日にはドライブを楽しんでいます。オーナーの皆さまと大好きなクルマの話ができて楽しかったです。
テーマ1
#1 VOLKSWAGENとの思い出、ベスト&ワーストエピソード
テーマ2
テーマ1
オーナー様が愛車VOLKSWAGENと過ごした中で、最高の思い出、最悪の思い出を教えていただきました。
ー蛭谷牧子さん・一彦さん
ベストエピソード「子供の頃のビートルでのドライブ」
ワーストエピソード「側面衝突事故」蛭谷牧子さんこれは主人の話なのですが、40年前に初めてVOLKSWAGENに乗って感動して、それがきっかけで私にもVOLKSWAGENを薦めてくれました。そこからVOLKSWAGENとの付き合いが始まりました。悪い思い出は、雪道で側面からノーブレーキで衝突されて、私は無傷で逆に良かったのですが、クルマが凹んでしまったのが悲しかったです。
蛭谷一彦さん良い思い出の話ですが、富山から琵琶湖の遊園地へ行った際、叔父のクルマで、シートがしっかりしていたのをよく覚えています。小学校高学年の頃ですね。カタチも可愛いというか、親しみが持てました。それが出会いです。
ー山田真人さん・悦子さん
ベストエピソード「忙しくなった社会人の娘と、何年かぶりに家族で箱根旅行を満喫したこと」
ワーストエピソード「オイルもれ!!?」山田真人さん良い方は、子供も成人してなかなか一緒に出歩くこともなくなったのですが、今年娘と旅行しました。神奈川県の箱根にちょっと遠出を。乗り心地が良いので全然疲れず、ワインディングも楽しくドライブできました。悪い方は、Golfを乗られている方はご存知かもしれないのですが、オイルフィラーキャップからオイルの滲みが出るときがあります。ディーラーさんに行ったら、最初は取替で様子を見てみたのですが直りませんでした。某インターネットのサイトに、対策部品が出ていることが書いてあったので、そのことを1年車検のアンケートで伝えると、すぐに取り替えてくれました。結果的に交換できたので良かったのですが、初めから対応してくれれば、とも思いました。
ー田上朋子さん・裕之さん
ベストエピソード「いつも快適!!」
ワーストエピソード「インロック」田上朋子さんThe Beetleに乗り始めてから、クルマの運転が怖くなくなりました。安心できるので、すごく快適に乗らせてもらってます。最高は選びきれないです。悪い方は、自分のものではないVOLKSWAGENなのですが鍵をインロックしてしまって、それがちょっとショックでした。
ー永田大介さん・理加さん
ベストエピソード「家族で旅行」
ワーストエピソード「新車(相手)にぶつけてしまったこと」永田大介さん良い思い出は、テーマパークに行ったり、旅行に行ったり、家族との思い出が増えるというか、安心してドライブできます。家族との絆づくりが、快適に安全にできるということです。
永田理加さん悪い方は、私の不注意なのですが、相手が新車の国産高級ミニバンで、側面に衝突してしまいました。苦い思い出です。
ー川島裕章さん・千恵美さん
ベストエピソード「セルフイメージ↗↗」
ワーストエピソード「まさかの雨もり事件!?」川島裕章さん5年間で135,000kmも走って、良かったことには事欠かず選びきれないのですが、単純に、家に帰って愛車を見たり、どこかに出かけてもこのクルマから歩いて出て来るときのイメージというか、気持ちが違う、という部分が大きいです。セルフイメージが違うということがベストです。乗り始めてからずっと変わらず感じていることです。反対に悪い方ですが、僕は気が付かなかったのですが、妻は助手席が雨漏りしていたとのことで、値段相応の品質はキープして欲しいと思います。でも自然と直ったんだよね?雨漏り
川島千恵美さんはい、ディーラーの方に聞いたら、大丈夫ですということで直さなかったのですが、そのうちなくなりました。助手席だったので主人も我関せずで(笑)
オーナーの皆さんは、豊橋本社を見学したり、最新車種を試乗する中で、
今までとイメージの変化があったかどうかお聞きしました。
ー山田真人さん・悦子さん「確認できました…。」山田真人さんVOLKSWAGENは皆さんそうだと思うのですが、乗り心地が良いですよね。昨日もツアーナビゲーターのお話でもあったように、ピラーのひねり実験とか。要するに骨格がしっかりしている。MQBでしたっけ、プラットフォームの共有化。骨格が良いから足もよく動くし、乗り心地も良いし、安全性も高いということで、昨日から5車種乗せてもらって、全部同じく良かった。設備も見て、セーフティエクスペリエンスもして、ボディの良さが確認できたのかなと思いました。
MQBドイツ語で「Modulen Quer Baukasten」の略。英語では「モジュラー・トランスバース・マトリクス」。クルマを構成する各部位を「モジュール」と定義し、それらを最適に組み合わせて製品を作り上げるという発想です。生産が大幅に効率化されるうえ、クラスの基準を超えた安全装備を搭載できるようになりました。 詳しくはこちら
ー田上朋子さん・裕之さん「Golfに興味が湧いた」「安全面の配慮・考え方がよくわかった」「ハンドルやブレーキなど性能への安心感が高まった」田上朋子さん知人がGolfに乗っているのですが、スキーに行くには少し小さいかなと思っていました。でも昨日乗せてもらって、みんなが良いクルマだと言うのが実感できて、興味が湧きました。安全面への考え方がしっかりしていて、それがクルマづくりに反映されていると思いました。普段乗っていて実感していることですが、ハンドルやブレーキへの安心感が、どの車種でも同じくあるということ。
田上裕之さん国産の車はハンドルが軽いですよね。ボディの特性によってハンドルの手応えも変わるといった話も昨日聞きました。以前国産の軽自動車に乗っていたときに、下り坂でブレーキングしたらタイヤがロックして、ハンドルが効かないんです。そのまま電柱にゴツンと。VOLKSWAGENは60km/hからしっかり止まりますし、ハンドルも効く。クルマに任せれば良いというのが結構衝撃的でした。
ー永田大介さん・理加さん「見た目だけじゃない」「ホスピタリティ」永田大介さんやっぱりモノへの愛着って、見た目からじゃないですか。僕はGolfⅡが大好きで、イメージがブレていなくて、今乗っていても古く見えない。企業として、長い目で見れているのはスゴイなと思います。あとホスピタリティは、お客様目線もスゴイなと思っていて、ユーザーへのアプローチが徹底しているというか、今日もおもてなしの精神を感じて、もっともっと好きになりました。
ー川島裕章さん・千恵美さん「そこまでやってるのね」「より安心して乗れる」「安全性に確信が持てるようになった」川島裕章さん輸入車ですから、本国で作ってチェックして、運んできてそのままディーラーに持ってきているぐらい?というか意識したこともなかったんですが、運ばれて来るときの保護カバーの話から始まり、様々なチェックですとか、そういうことをしっかりした上で僕達のところに届いているということでスゴイなと。日本でVOLKSWAGENに乗るということは、そういうダブルでチェックを受けているクルマに乗っているということなんだなあと改めて感じました。セーフティエクスペリエンスで、普通は試せない限界点を知ることができて、特に急ブレーキを踏んでハンドルを切るとか、普段とそんなに変わらない感覚でも大丈夫で、やっぱりコントロールできるんだ、ということがわかりました。今日もGolfに乗って帰りますがより安心して乗れるようになった、ということです。
専用埠頭&モータープール海外から運ばれてくるクルマは、一台一台白いカバーが施され、モータープールに陸揚げされます。国際貿易港である三河港には自動車各社のモータープールがありますが、陸揚げのための専用埠頭を持っているのはVOLKSWAGENだけです。 詳しくはこちら
ー蛭谷牧子さん・一彦さん「一台一台丁寧に作られている」「メンテナンススタッフの教育がしっかりしている、イメージがより確信に変わった」「安心・安全を得られる根拠がわかった」蛭谷牧子さんランチタイムに見たビデオの中で、ドイツ人のスタッフが丁寧に塗装や細かい部分の作業をしていて、向こうでこれだけ丁寧に作られて、日本でもしっかりチェックしてこんな経路でウチに届いたのかと思うと、すごく愛おしくなりました。ディーラーのメンテナンススタッフの方とは普段会わないですが、その人達がしっかりされているからこそ安心して乗れることがわかりました。トレーニングセンターでDSGの7速のギアを見せてもらって、こんな凄いギアなんだとびっくりしました。実際に見れてよかったです。安心・安全は、初めてVOLKSWAGENのシートに座ってドアを閉めたときから、このクルマは安心できると思っていました。こちらで様々な施設を見て、その理由を実体験できました。
トレーニングセンター先進技術をフォローし、テクニカルなサポートを行うスタッフの育成と技術力向上のため、様々な研修プログラムが実施されています。エンジン、ミッションなど分解して構造を学ぶ時間も設けられています。
オーナー様とVOLKSWAGENをつなぐもの、それは一体何なのでしょう。
関係性の源について、経験、モノ、人など様々な要因を話していただきました。
ー田上朋子さん・裕之さん「人」田上朋子さん今のクルマにだいぶ長く乗っているので、友達がそろそろ替え時と煽ってきます。ディーラーの担当の方にそのことを話して、どうですか?と聞くと、そんなことはない、まだまだイケます。乗れる限りはお手伝いいたします。と言っていただいているので安心しています。その方がいるからVOLKSWAGENに乗り続けているのかなと思いました。
田上裕之さんその担当者は不具合があるときも一緒に乗って確かめてくれます。あと直さなくてはいけないところの優先順位をつけてくれて、ここはすぐに直さなくてはいけないけれど、ここは次の車検まで放っておいても大丈夫です、など教えてくれます。だからついつい今のクルマを乗り続けてしまいます。(笑)
ー永田大介さん・理加さん「家族の一員」永田大介さん良いお父さんアピールみたいになってしまいますが、僕でもそんな良いパパにしてくれる。僕は走りが好き、ママはスタイルが好き、子供は乗り心地が良い。どれかが欠けてもダメで、だから家族で出かけるのが楽しいし、ないと困っちゃう。それが絆ですね。
ー川島裕章さん・千恵美さん「ヒトとクルマとコンセプト」川島裕章さんGolfに乗り始めて、このクルマはスゴイなと感じました。乗っていて疲れないし、非常に快適。基本的なところがしっかりしていて、モノとして長く付き合っていきたいと思っています。自分も、メカニック担当の人と日々メンテナンスの話をしていて、クルマ自体もそうですが、スタッフも乗る人のことを考えて接してくださるということ。ディーラーとの接点も絆として大事だなと思います。それが同じ根っこから発信されているというのは、昨日ツアーナビゲーターからお話があって理解できました。VOLKSWAGENという会社自体が、そうしたコンセプト、哲学を持っているから、僕達がVOLKSWAGENとつながっているんだなと思いました。
ー蛭谷牧子さん・一彦さん「命をあずけて良いと思える大事なクルマ(家族の一員)」蛭谷牧子さん私も主人も医療の現場にいて、昨日まで普通にしていた方が今日は亡くなっている、ということがたまにあります。命の儚さ、大切さをわかっているつもり。そんな自分の命と、大事な家族の命をそのまま入れて運ぶクルマは、やっぱりそれなりのものでなければ困ります。その信頼に必ず応えてくれるのがVOLKSWAGENだと思います。それがあって乗り継いでいますし、娘達もVOLKSWAGENを選んでいます。朝、出かけるときにクルマを見てテンションがあがるのは、家族の一員になっているんだなと思います。
ー山田真人さん・悦子さん「いつかはGTIに乗りたいと…!」山田真人さん25年ぐらい前に、幼なじみが買ったのがGolf GTI。乗せてやるからと言われ、正直大したことないだろうと思い、助手席に乗せてもらったがこれが速い!クルクル回る!衝撃を受けました。目からウロコとはまさにこのこと。それが気持ちの中にずっとありました。子供も育って、夫婦で乗れるスポーツカーをということで、国産も検討して試乗もしたのですが、その帰りにたまたま寄ったVOLKSWAGENで試乗してまたびっくり。そう言えばGTIに憧れていたなあと思い出し、ディーラーの人にも良くしていただいて買うことに。大変満足しております。
テーマ2
今、乗っていただいているオーナー様とVOLKSWAGENの絆を深めるために、
どんな方法が良いのか、アイデアを発表していただきました。
ー永田大介さん・理加さん
オーナーに伝えたい、絆を支える源泉「安全性の再確認」
アイディア「素人にとって、今自分のクルマがどのステージなのかわかりづらいもの。そこで性能評価の指標として点数化するのは?」
永田理加さん私はクルマのことはまったくの素人。修理などで主人の代わりにディーラーに行っても、部品名など何のことだかさっぱりわかりません。そこで、私の乗っているクルマが今70点だとして、ココを替えたらプラス10点でトータル80点とか、点数化してくれたらわかりやすいかなと。新車の状態が100点だとして、何点なら乗り換え、とか。ニコちゃんマークで、笑った顔、曇った顔とか3段階ぐらいとか。
ー川島裕章さん・千恵美さん
オーナーに伝えたい、絆を支える源泉「人とのつながり1.ディーラーのスタッフとのつながり、2.オーナー同士のつながり・交流」
アイディア「用事がなくてもディーラーに行ってスタッフと話ができる。個人的なつながり。オーナー間のつながり、ファンミーティング、VOLKSWAGENカフェ、○○講座、技術講座、セーフティドライビング講座。」
川島裕章さん昨日、今日と、オーナーの皆さんと交流することで、皆さんがどんな風に乗り始めたのか、どういう風に良いと思っているのか、話を聞くと確かにそうだな、なるほどなと思える部分があって、VOLKSWAGENをもっと好きなれると感じました。なのでそうしたファンミーティング的な集まり、敷居が低いVOLKSWAGEN好きが話せるようなイベントが良いかなと。みんなが足を運べる各地でそうした催しがあると良い。あとは点検・修理のときだけでなく、ディーラーさんといざというときに相談できる関係を作っておくことが大切。先日しばらく乗っていなかったカブリオレがバッテリー上がりをして、一般のロードサービスを呼んでも良かったのですがディーラーさんの担当に連絡して来てもらいました。普段からそうした関係だったので来てくれて有り難かった一方、ディーラーさんが大変になるので全部そうしろとは言わないのですが、今よりは関係を深めておくのはオーナーにとっては嬉しいと思うし、長く乗り続けられるし、次を選ぶときの検討材料になると思います。ディーラーに気軽に行くためには、カフェとか、技術講座や逆に何も関係ない講座、アロマとか、そんな催しも良いのではと思います。ファンミーティングは、飲みながら語る、でも良いですし、バーベキューとか、集まる口実があればなんでも。
ー蛭谷一彦さん・牧子さん
オーナーに伝えたい、絆を支える源泉「クルマ好きの人のための集いの場」
アイディア「自動車のテーマパークのようなものを作ってほしい。」
蛭谷一彦さん昨日からいろんなお話をうかがって、アウトシュタットに行ってみたいと思ったのですが、ドイツにはなかなか行けないですね。東京に行くと、青海にある自動車のテーマパークに寄ることがあるのですが、ディーラー以外に、観光のように気軽に行ってちょっと体験、ちょっと試乗できる場所があると良いのではと思います。輸入車に興味がある人はそれなりに多いと思うので。VOLKSWAGENの歴史がわかったり、歴代のCMが見れたりする場所があると良いですね。
ー山田真人さん・悦子さん
オーナーに伝えたい、絆を支える源泉「クルマ(試乗会)以外のイベント」
アイディア「くじ引き、つかみ取り…家族が楽しめるようなお祭り」
山田真人さんドライバーだけでなく、家族も気軽に行けるイベントがあると良いですね。ウチの近所のディーラー(神奈川)ではよくやってます。他のドイツ車のブランドは普段着では行きにくいな、という部分がありますが、VOLKSWAGENならTシャツにジーンズといったカジュアルなイメージがあるので。それはすごく良いこと。自分がGTIの原体験があるように、子供たちに良いブランドイメージの体験をしてもらう。次の世代につながると思います。実際にやっていて、楽しかったのは高級アイスクリームのつかみ取り(笑)。本物ではなくて、空のカップを何個取れたかで交換する方法。あと野菜のつかみ取りとか、子供はキャラクターグッズのつかみ取りとか。子供が行きたいと言ったら親は付き合わざるを得ない。
ー田上朋子さん・裕之さん
オーナーに伝えたい、絆を支える源泉「楽しさ・安全性」
アイディア「Try!Try!Try!を各地で!(近くにない)(乗りたい車種に試乗できない)、ドライビング体験で実感すること(隣で装備の説明があるとなおGOOD)。」
田上朋子さんやっぱり、乗らないと決め手にならないわけで、乗り心地とか。友達に自分のThe Beetleを運転してもらったら、乗りやすい!というんです。ちょうどボディの真ん中に運転席があって、ハンドルが切りやすくて良い感じだと。こうした実体験が何よりも大事。安全性も、話を聞いているだけだとふ~んという感じですが、今回も実際にドライビングしてみると、なるほど納得、となります。
田上裕之さん最近のクルマは、バックのときにドア開けて確認しようとすると動かないんですね。あといろんなスイッチが付いているので、装備がどうやってどれを押したら動くの?とか教えてもらえたら良いですね。
永田大介さん具体的にどうすれば良いかアイデアがあるわけではないのですが、ディーラーはどうしても敷居が高いので、もっと気軽に試せる、実感できる機会を増やすのは本当に大切だと思います。乗らなきゃわからないのは絶対そうなので。そうすれば良い部分をいろんな層にアピールできると思います。
山田真人さんそう言えばつい先月千葉であったGTIミーティングに行ってきました。
川島裕章さん僕は遠いから断念しました。良いなあ(笑)
蛭谷一彦さん私は他の輸入車のイベントにも行ってみました。ブランド横断での乗り比べ会があったんですね。行きと帰りに違うクルマに乗ったり。結局一番良かったのはVOLKSWAGEN。イベントと同じ道をVOLKSWAGENで走ってみたり。
蛭谷牧子さん総合点はVOLKSWAGEN。
永田大介さんやっぱり乗らないとわからないですよね。
今、VOLKSWAGENに乗っていない方に、その魅力を伝えるためにはそうすればいいのか、
具体的なアイデアを述べていただきました。
ー川島裕章さん・千恵美さん「VOLKSWAGENの哲学・コンセプトを発信」「ロングツーリング・試乗イベント」「Cafeにクルマがある」「若い女性が好きな講座をディーラーで行う」川島裕章さんVOLKSWAGENがモノづくりで大切にしていること、人と接するときに大事にしていることを、日常的に発信してもらえると良いですね。気軽に誰でも見られる状態であると嬉しい。僕も見たいです。試乗イベントは、普通は決められたコースを走ると思うんですが、VOLKSWAGENの良さは長い時間、長い距離を走って初めて感じることもあると思うので、例えば2~300km走るようなロングツーリングとかあると良いのでは。
川島千恵美さん仙台に某チェーン店のカフェがあるのですが、2階にレースのボートが置いてあって、誰でも乗れるんです。それをクルマでやってしまうのはどうでしょう。あと、若い女性にも触れてもらえたら、ということで、アロマとか、レジンはキーホルダーなどを作る透明の樹脂ですが、メイク教室とか、ヘアアレンジ、フラワーアレンジメントなど、若い女の子が行きたい講座があると思うのですが、そういったことをディーラーさんで企画するのはどうかな、と思いました。
ー蛭谷牧子さん・一彦さん「堅いイメージを少し和らげるCM」「ドアに触れる体験から次は試乗」蛭谷牧子さんなんとなく、VOLKSWAGENに堅いイメージを持ってる人は多い気がするんです。質実剛健は良さでもあるのですが、若干とっつきにくいのかも。それを少しだけ和らげるイメージでCMを作るのはどうだろうと思います。以前あったタレントさんのCMも、あれはあれで良かったかなと。あと、ドアの音のCMありますよね。あれはVOLKSWAGENに乗っている人ならそうそう、と思えるのですが、わからない人はあまりピンと来ない。実際にドアを閉めるところから始まり、次はやっぱり走りたくなる、と次につながるようなイベント。具体的には思いつかないんですが、走りにつながって行くようなイベントを各地で行っていただけたら良いと思います。
ー山田真人さん・悦子さん「CMバンバン試乗プレゼント」山田真人さんCMって自動車各社ありますが、最後はエンブレムが出て、音楽が流れますよね。ジャンジャンとか。あれは結構耳に残るんです。VOLKSWAGENは「VOLKSWAGEN」と言うだけですよね。何か音楽を作ったらどうかなと。あと皆さんそうだと思いますが、乗ってみればスゴく良いのものだと納得できると思うんです。あの件以来、知人にDSGやハンドリングの自慢をしてもそっちの話題になるので、僕も話さなくなりました。もう逆手にとって、あんなことありましたが、どうぞ乗ってみてください、と。とにかく乗ってもらうこと。それをメインに考えれば良いのではないでしょうか。ですから試乗ブレゼント、みんなが欲しがるような面白いプレゼントを考えるのも手じゃないかなと思います。
ー田上朋子さん・裕之さん「公共のバスやタクシーにリースしてほしい」「教習所にレンタカーを置いてほしい」「スノーイベント(ゲレンデなど)でもっと開催してほしい」「川の中や山の中でのイベント」田上朋子さん友人とスキーに行くときなど、大人数で乗せたり乗せられたりします。そうすると“乗せられ心地”というのもあると思います。Passatに乗っている友人がいて、あるとき乗せてもらったのですが、乗り心地がとても良いなあと思って。ですからタクシーとか、レンタカーとかにVOLKSWAGENがあれば良いかなあと思いました。あとTouaregに試乗したいのですが、なかなかチャンスがないですよね。以前山の中?川の中?をTouaregで走るイベントがあったのですが、ディーラーさんからもう終わっていたということを聞いてがっかりしたことがあります。好きな人はそういう場所でも行くと思うので。
田上裕之さん確か八方尾根か斑尾で試乗イベントがあったそうですよね。VOLKSWAGENは雪道も強いので、乗れば一発でわかります。長距離が楽ですので、そこで欲しくなる(笑)スノーイベント良いなあと思います。
ー永田大介さん・理加さん「ゆるキャラ」「ハッピーセット作戦」永田理加さんふたつとも共通しているのですが、イメージ戦略です。先ほどもありましたが、どちらかというとVOLKSWAGENのイメージは堅い、真面目、質実剛健だと思います。まわりの友人は、大きいミニバンに乗っていて、お値段もそれなりに高い。片や私の乗っているTouranすごく良いよ、と思ってもみんなの選択肢にない。で、例えば先ほど食べたカリーブルストが、ブルスト君とか、子供が好きそうなゆるキャラになって流行りだしたら、いろんなファンが増えてVOLKSWAGENにも興味を持ってくれる方が増えるかなあと。あとハッピーセット作戦はハンバーガーチェーンのおまけに、VOLKSWAGENのミニカーを付けるとファンが広がるかも、と思い書きました。
カリーブルストは、ドイツではとてもポピュラーな一品。ドイツ北部にあるフォルクスワーゲン本社の敷地内に2000年にオープンしたクルマのテーマパーク「アウトシュタット」のレストランでも人気No.1とのこと。揚げたソーセージにカレー粉、ケチャップ、ポテトの付け合せといただきます。
皆さま本日はお疲れ様でした。本日のまとめですが、VOLKSWAGENとの思い出のベストには、旅行などご家族との思い出が多かったですね。ツアーを通じてのイメージの変化では、「安全性への確信」を挙げる方が多く、クルマの性能をよく体感いただいたり、皆さまのもとに送られるクルマがどのようにケアされているかご覧いただけた結果だと思います。絆を支える源泉では、「人」「家族」ということで、今回家族というキーワードが非常に特徴的でした。絆を深めるためにも「人」「安全性」ということがポイントになりました。VOLKSWAGENの魅力を伝えるためにというセクションでは、「体験型」の提案が多く出されました。「乗らなければわからない」ということが皆さまの共通認識で、知らない人、特に若い女性にどうアピールするか、体験していただくかが課題だと感じました。CMのサウンドロゴなど、企業側が気づかない新鮮なご提案もいただき、大変参考になりました。VOLKSWAGEN Group Japanには、車両のチェック・販売・アフターサービスはもちろん、皆さまの声をドイツ本国に届ける、というミッションもあります。日本からの声で、ドイツのクルマが改善されます。Think People.のスローガンのもと、オーナー様とインタラクティブな関係を作り、より強い絆につなげていきたいと思います。皆さまどうもありがとうございました。(VOLKSWAGEN Group Japan スタッフより)
様々な施設をご見学&セーフティエクスペリエンスをしていただきました。
ズラリと並んだクルマの台数、大きなカーサイロなど、規模とスタッフの多さに皆さま驚きの声。
普段はできない限界走行も、安全性能を確認する貴重な体験とのご感想をいただきました。