プレゼンテーション
ツアーナビゲーター
フォルクスワーゲンAG認定トレーナー
金子 陽一(かねこ よういち)
今回のツアーのナビゲーターを務めさせていただきます金子陽一と申します。トレーナーとして、わかりやすく、記憶に残り、笑顔のある学びを心がけています。
ツアー参加者
ゴルフ7ハイラインオーナーです。モータースポーツ観戦や自動車・バイクでのツーリングが趣味。父親が有名カー雑誌を創刊号から所蔵しているほどのクルマ好きです。フォルクスワーゲンがどのような工程を経て届くのか興味があり応募しました。
現在はシャランとニュービートルのコンバーチブルに乗っています。ヨーロッパ車を中心に70台以上の自動車を所有してきましたが、なかでもカブトムシの愛称でも知られるType1が忘れられません。本当に乗っていて楽しいクルマでした。
up!の遊び心が大好きで2台乗り継いでます。友人にもフォルクスワーゲンを薦めまくってます!フェイスブックでこのツアーを知り、フォルクスワーゲンのことをしっかり学んで楽しいカーライフをもっと友達に教えたい、という意気込みで参加しました。
パサートヴァリアントで家族旅行をするのが趣味です。帰省先の岡山まで700kmもラクラク運転できますね。妻がフォルクスワーゲン歴19年の大ファン。当選は期待していなかったので驚きました。公道ではできないドライビング体験が楽しみです。
フォルクスワーゲン歴13年、現在はゴルフGTIに乗っています。フォルクスワーゲン&ドイツが大好きです。豊橋本社の見学という特別企画を楽しみしていました。セーフティエクスペリエンス(ドライビング体験)で、日頃できない運転にチャレンジしたいです。
01
ドイツの国民車から、世界中みんなのクルマへ。
「VOLKSWAGENとは、ドイツ語で国民車という意味です」というツアーナビゲーターからの説明で始まったプレゼンテーション。「ピープルズ・カー」として、毎日乗るクルマだからこそ高品質であるべきというフォルクスワーゲンの基本思想が、様々な具体例と共に解説されました。
フォルクスワーゲン本社は、ドイツの北部のウォルフスブルグという都市にあります。ドイツでは自動車の年間平均走行距離が約2万kmと日本の2倍もあり、求められる耐久性のレベルが違います。また中世から続くドイツの職人気質により、品質へのこだわりが徹底。フルジンク(総亜鉛メッキ)&世界で最もレーザー溶接を多用する剛性の高いボディと、作りのしっかりしたシートは、こうした本国の環境と、毎日乗るからこその高品質という思想から生まれています。
ドイツ本社の「自動車の街」
本社敷地内にはアウトシュタット(自動車の街というドイツ語)と呼ばれる施設があり、まるでクルマのテーマパークとも呼べる環境が整えられています。ドイツ国内のちょっとした観光名所にもなっています。
持続可能性を高めるクルマづくり
長期的なクルマの利用を前提に考え、リサイクル可能率90%以上の実現、工場での環境保護などサスティナビリティ向上に対する積極的な取り組みが推進されています。
長く乗るクルマだからこそ、徹底して高品質を追求しています。
02
シンプルなデザインに隠されたこだわり
フォルクスワーゲンのデザインコンセプトは、「10年経っても古く見えないクルマ」。水平基調のシンプルな直線をベースに、バンパーの継ぎ目などタテの線を効果的に活かし躍動感を表現しています。サイドウィンドウの下部、いわゆる「ショルダー」部分は、逆に意図的にボリューム感を減らしあえて主張し過ぎないよう配慮。シートベルトは人の手が多く触れる部分なので、暗い色調で汚れを目立たなくするなど、細部にも長期利用を前提とした気配りがあります。
03
ひとつ先まで考えられた安全性。
「ピープルズ・カー」として、安全性に対する意識も創業当初から高かったフォルクスワーゲン。新たに、「Volkswagenオールイン・セーフティ」という安全思想のもと、事故が起きないよう予防する、万が一のダメージを可能な限り軽減する、さらに二次被害も防止するという3ステップで、トータルに安全性能を高めています。
MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)と称して、クルマのベースとなるシャシーの設計を規格化し互換性を高めています。開発にかかる時間やコストを削減し、こうして上級車だけでなくすべてのクラスで安全性能を追求しているのも、フォルクスワーゲンの特徴です。
毎日乗るクルマだから、万が一の際にも人を守ることを再優先に発想しています。
クルマのグレードに関わらず安全性能を高めるという発想は、フォルクスワーゲンならではのこだわりです。
ご感想
松下様ご夫婦
フォルクスワーゲンの哲学が学べて、よりクルマへの「愛」が深まった気がします。
山本様ご夫婦
金子さんの話が分かりやすくて内容が自然と入ってきました。
伊能様
グレードに関係なく、人を中心に考えたクルマづくりをしているのが分かりました。
ウォルフスブルグは冬場に融雪剤が撒かれます。ですから徹底したサビ対策が進められたんですね。