Passatでのドライブは全く疲れを感じない

  • Waka
  • 50代・男性
  • 家族構成: 夫婦と親
  • 利用シーン: 通勤/趣味/ドライブ
  • 所有車: Polo

試したかったポイント


友人のGolf7を借りて長距離ドライブしたときの、ACCやライントレース機能の制御の素晴らしさに感動しました。
ハンドルに手を添えていれば、ほぼ自動運転に近い状態となり往復300キロのドライブもほとんど疲れませんでした。
Volvo、Mercedes、BMWの同様な機能を試乗車で試してみましたが、ステアリングスイッチの配置や制御に違和感を感じました。最新のPassatは側方の安全機能も加わり、現在考えられる安全装備の全てが備わっているPassatの安全面での実用性を長期に渡ってぜひ試してみたいと思い応募しました。

評価レビュー


ステアリングに軽く手を添えていれば、ほぼ自動運転状態になることや、右後方車輌及び左後方車輌の確認を確実に行ってくれることで、現在、考えられる安全運転支援を享受できる点が素晴らしい。おそらくこの機能によって、確実に交通事故は減ると考えられる。
ヒューマンエラーをリカバーする機能はVolkswagen車が一番優れていると感じています。

現在所有しているPolo GTIとの比較になりますが、Passatのような大きいサイズのVolkswagen車もステアリングを操作してドライブする楽しさを十分に味わえることが分かりました。 特にDSGの反応の良さは、Polo GTIと同様に機敏で、スポーツモードにしたときのスムーズな加速は、とても1.5t近く車重があるクルマとは思えませんでした。 試乗車のグレードがHighlineということもあり、各メーカーの最上級にしか装着されないシートベンチレーション、シートマッサージ機能、パワーテールゲート等があり、とても快適なドライブができました。装備内容を考えれば、価格はかなりバーゲンプライスだと感じました。

評価ポイント

  • 安全性

    Volkswagen車のACC及びLane Assistは友人のGolf7で確認済みだったので、Passatの試乗でも信頼してドライブすることができました。
    かなり強い雨の時も、前車との車間を確実に取り、かつ白線をトレースしながら走ることができ、驚きました。
    3週間で1400㎞ほどドライブしましたが、一度も不安を感じることはありませんでした。むしろ、これらの機能によって道中での疲れがないため、
    長距離ドライブを何度も試すことができました。時間が許されれば、Passatをずっと乗っていたいと感じました。

  • 安全性:
    アダプティブクルーズ
    コントロール"ACC"

    ACCのステアリングスイッチの配置がよいのと、スイッチが視覚的に操作しやすく、速度設定、車間距離設定がスムーズにできる。他メーカーのACC装着車にも試乗したが違和感があり、Volkswagen車が一番しっくりくる。前車に追いついたり、前車が停止した場合のアクセル及びブレーキコントロールの制御が素晴らしく信頼できる。
    また、制御状態(車速、車間距離)をメーターパネルで確認しやすい。

  • 安全性:
    レーンキープアシストシステム
    "Lane Assist"

    3週間の試乗で計1400㎞ほど走りましたが、Lane AssistとACCの組み合わせで、手を軽く添えていればほぼ自動運転の状態となるPassatでのドライブは全く疲れを感じませんでした。
    休日を使って3回、高速道路、一般道を利用しての遠出をしましたが、道路上の白線の読み取りをかなり正確にできていると感じました。

お気に入りポイント

Easy Open 機能

荷物で手がいっぱいになっている状態でトランクを開けることができるのはとても便利だった。

試乗のご様子


「Volkswagenのある生活」をテーマにした写真を撮影いただきました。

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